この記事は、こんな方に向けて書いています。
お昼ご飯は腹八分目を心がけています、みつまるです。
突然ですが、私は今の会社に入社してから約4年間、ほぼ毎日お弁当生活を続けています。
理由としては
- 社員食堂のようなものがない
- 職場の周りに飲食店がない
- コンビニも微妙に遠い
というわりと消極的なものなのですが、実際お弁当生活は食費の節約にもなります。
今回は、お弁当生活を続けるコツやおすすめの食材についてお話ししていきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
最初に言っておくと、私のお弁当生活は「とりあえず食べられればいいや」のスタンスなので、「蓋を開けたらわくわくするようなお弁当が作りたい!」という方には物足りないかもしれません。すみません…。
お弁当生活を続けるコツ
私が4年間お弁当生活を続けてきて思った「お弁当生活を続けるコツ」についてお話ししていきます。
お弁当生活を続けるコツ
- メニューは主菜1、副菜2で固定
- 前日に作って(詰めて)おく
- 冷凍食品やレトルトをうまく使う
- 使いやすいお弁当箱を選ぶ
- 彩りはおかずカップを活用
- 無理しない
メニューは主菜1、副菜2で固定
毎日メニューを考えるのは大変なので、おかずは主菜1種類と副菜2種類で固定しています。
私の場合は週末のお休みに常備菜を3〜4種類作り置きしているので、副菜はだいたい常備菜です。
主菜は冷凍食品のからあげやハンバーグなどを入れることが多いです。たまに(年に2回くらい)卵焼きとかも作ったりします。
前日に作って(詰めて)おく
朝から包丁とかフライパンとか使うの面倒くさくないですか?
朝の時間はバタバタしがちだし、そんな時間があれば5分でも長く寝ていたいというのが正直なところ。
というわけで、夜のうちに副菜をおかずカップに詰めて冷蔵庫に入れています。朝はおかずカップと主菜を詰めるだけなので、すごく時短になりますよ。
もっと時短したい方は、いっそのこと夜のうちにお弁当箱に詰めてしまうのもアリですね。
冷凍食品やレトルトをうまく使う
私がよく使っている冷凍食品やレトルト食品はこちら。
メインのおかずになる冷凍食品
からあげ、ハンバーグ、コロッケなどメインのおかずになる冷凍食品は最もよく利用しています。
自然解凍できるものを選べばレンジでチンする手間が省けますし、夏は保冷剤代わりにもなります。
冷凍野菜
冷凍野菜は冷凍したまま入れて保冷剤代わり&彩り要員にしています。
私がよく使うのはブロッコリーですが、他にも枝豆やコーンなどいろいろバリエーションがあります。
パックに入ったレトルト食品
パック入りのきんぴらやポテトサラダなど、冷蔵庫に常備しておけばそのままお弁当に入れることができます。
副菜を何も作っていないときの強い味方です!
使いやすいお弁当箱を選ぶ
今使っているお弁当箱は、ダイソーで200円で買った二段タイプのもので、内蓋の上にお箸が収納できるものです。
このお弁当箱が使いやすいおかげもあって、お弁当生活を続けられていると思います。
お弁当箱の選び方
- なるべく四角いもの
- 初心者は一段より二段がおすすめ
- お箸を内蓋の上に収納できるものだと洗い物が減らせる
お弁当箱は丸型よりも四角い方が圧倒的に詰めやすいです。
また、一段弁当だと詰めるときにコツが必要だったり、おかずの汁がごはんに染みてしまったりといったことがあるので、個人的には二段タイプのほうをおすすめします。
ただ二段弁当は洗い物が増えてしまうというデメリットもあるので、自分に合った方を選んでみてください。
彩りはおかずカップを活用
たとえ主菜や副菜が全部茶色くても、おかずカップで赤や緑を入れるとそれなりに見えます。
私はダイソーで買った四角形のシリコンカップを使っています。赤や緑など鮮やかな色もあり、洗って繰り返し使えるので経済的にも◎です。
洗うのが面倒な方は、使い捨ての紙カップでもOKです!
メモ
節約重視の方はシリコンカップ、洗い物を減らしたい方は使い捨てカップで!
無理しない
お弁当作りを続けるのであれば、一番大切なのは無理しないこと、これに尽きます。
寝坊した日ややる気がおきない日は、コンビニで買ったり外に食べに出たりしてもいいのです。
私も「今日はお弁当作れない」と思ったら諦めて最寄り駅のコンビニで買っています。
少しずつでも続けていればそのうち朝のルーティンの一部になるので、楽に続けられるようになりますよ!
「食べられればいいや」くらいのスタンスでいると長く続けられます
特にお弁当作りを始めたばかりの方は、最初から詰め方や彩りなどを気にしすぎると疲れてしまいます。
一人暮らしの方で自分しか食べないお弁当であれば、最初は「とりあえず食べられるものを詰めて持っていく」くらいのスタンスでもいいと思います。
私は連続で同じおかずを入れていくこともありますが、どうせ自分しか食べないので全然気にしてません(笑)
まずは「お弁当を持っていくことを続ける」この点を大切にしていきましょう。中身にこだわるのはその後でも大丈夫です!
お弁当生活を始めたい方、続けたい方、一緒に頑張っていきましょう^^
では!