オタクミニマリストのライブ遠征の持ち物紹介【リュックひとつで身軽に】

2023年6月3日

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ライブで遠方に遠征するとき、どうしても荷物が増えてしまう…。持ち物を減らすコツはないだろうか?

この記事は、こんな方に向けて書いています。

先日、三代目JSBのライブで青森県まで遠征してきました。

数年前にミニマリズムに目覚めてからというもの、外出時の持ち物はなるべく減らすようにしているのですが、今回は自分史上もっとも身軽に遠征できたのではないかと感じています。

ホテルに預ける時間がなく、すべての荷物を持った状態でライブ会場に入りましたが、身軽だったおかげで邪魔になることもありませんでした。

ライブ遠征だけでなく旅行のときも、荷物は小さく軽いほうがより楽しめますよね。

そこで今回は、オタクミニマリストがライブ遠征するときの持ち物紹介と、荷物を減らすコツ、身軽な装備で遠征してよかったと感じたことについてお話しします。

遠征や旅行の荷造りをする際は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。

オタクミニマリストのライブ遠征の持ち物

先日のライブ遠征の持ち物は、こんな感じでした。

ライブ遠征の持ち物

  • 着替え(下着のみ)
  • 洗面用品・化粧品
  • 歯ブラシ
  • ハンカチ
  • マスク
  • メガネ
  • ホットアイマスク
  • ガジェット類
  • 財布
  • 折り畳み傘
  • ライブグッズ(ペンライト、バンダナ、双眼鏡)

今回は週末をつかって、一泊二日で神奈川→青森まで遠征しました。交通機関は飛行機です。

一日目にライブに参戦し、二日目は観光を楽しんで夕方の飛行機で帰るというスケジュールでした。

いつもなら一度ホテルにチェックインしてからライブ会場に向かうのですが、今回は時間がなく(チェックイン開始が15時で、ライブ開始が15時半だったため)ホテルに寄らずにそのまま向かいました。

ライブ遠征の荷物を減らすコツ

荷物を少なくコンパクトにするために、いつも工夫しているポイントについてご紹介します。

服は基本替えない

服は2日間同じものを着ることにして、着替えは下着のみ持参しました。

旅行の荷物で一番かさばるのが衣類ですが、思い切って同じものを着ることで大幅な軽量化ができます。

自然系のアクティビティをしないのであれば、洗濯が必要な汚れがつくことはまずないでしょう。

今回は5月だったので過ごしやすい気候かなと思っていたのですが、ライブ当日は気温が25℃まで上がり、かなり汗をかいてしまいました…。

みつまる

Tシャツ一枚くらいは持って行ってもよかったかも

ちなみに真夏の遠征や旅行のときは、トップスのみ着替えを持って行きます。

夏服であればそもそも薄くて軽いので、トップス一枚くらい増えてもそれほど負担になりません。

ホテルアメニティをフル活用する

宿泊するホテルのアメニティや設備をあらかじめチェックしておき、使えるものはフル活用します。

私の場合、備え付けのシャンプーでも髪の毛がギシギシにならないタイプなので(髪の毛が強いのか…?笑)シャンプーやコンディショナーは基本的に持参しません。ボティソープもしかり。

パジャマも特にこだわりがないので、用意されていればそれを使います。(ない場合は、大きめのTシャツを一枚持って行ってそれを着て寝ています)

ホテルによっては、女性限定でクレンジングやスキンケア用品などのアメニティをいただけることがあります。
事前に分かっている場合は、クレンジング、洗顔料、化粧水なども持って行きません。

このように事前のリサーチをしっかりしておけば、荷物をかなり軽量化することができます。

みつまる

下調べは大事!

スキンケアはサンプルor詰め替える

スキンケア用品を持参するときは、サンプルを利用したり一回分のみ小分け容器に詰め替えています。

みつまる

大きなボトルをまるまる持って行くのは重いしかさばる

ネット通販で初回限定のスキンケアサンプルを購入して持って行くこともあります。

▼こういうやつ

日焼け止めやヘアバームは、使う分だけ100円ショップの小分け容器に詰め替えています。

100均や無印良品にあるような小分け容器を使ってもいいですが、もしコンタクトケースが余っていればそれを使うのもオススメ。

元々液体を保存するためのつくりになっているので、液漏れの心配なく持ち運ぶことができます。

「旅先でも自分に合ったものを使いたい」「こだわりがある」という方は、サンプル品や小分け容器を使うとコンパクトにまとめることができます。

少ない荷物で遠征・旅行するメリット

ミニマリズムを生活に取り入れるようになってから、外出や旅行のときの荷物も極力少なくするようになりました。

少ない荷物で旅行・遠征をすることで感じたメリットについてお話しします。

ロッカーや預け場所を探す必要がない

大きな荷物を持っていると、コインロッカーやホテルのフロントに預けたいと思いますよね。

そのために空いているロッカーを探したり、宿泊予定のホテルにチェックイン前に行かなければならなかったり…時間も労力も奪われてしまいます。

特にライブなどイベントが開催されるときは荷物を預けたい人が集中するので、駅のコインロッカーが空いていないという状況も発生しがち。。。

しかし荷物をコンパクトにまとめていれば、すべて持って移動できるので預ける必要はありません。

私も今回の遠征では、着替えや洗面用品、コスメ、ライブグッズなどすべての持ち物をリュックにまとめて、ずっと持ち歩いていました。

ユニクロのリュックを愛用しています

ライブ会場にもすべての荷物を持って入りましたが、座席の下におさまるサイズだったので全く問題なし。全力でライブを楽しむことができました!

荷物を軽くコンパクトにしておくことで無駄な時間や労力を使わずに済むし、ライブや観光といった本来の目的をしっかりと楽しむことができます。

気に入って長く愛用しているユニクロのリュックについては、こちらで詳しく紹介しています。
【参考記事】20代女性ミニマリストが愛用するカバン4つと、選び方の基準を紹介

荷造りと荷解きが楽

持ち物が少なく、かついつも決まったものしか持参しないので、荷造りは10分もあれば完了します。

最近、旅行や遠征の荷造りは出発日当日にやるようになりました(笑)
以前は出発の3日前くらいから少しずつ荷物を詰めていたのですが(さすがに早すぎ)前日の夜から始めるようになり…ついには当日の朝になってしまいました。

荷解きも同様で、どんなに夜遅くなっても必ず帰ってきた当日に荷物を整理するようにしています。

以前は旅行から帰ってきても、疲れてその後ずるずると荷物を放置してしまう…みたいなことが多々ありましたが、今ではまったくなくなりました。

みつまる

というか下着が3セットしかないので、帰ってきたら即洗濯機を回さないと足りなくなる

荷物を減らすことは、旅行当日だけでなく前日の準備や、帰ってからの片付けも楽にしてくれます。

長期の遠征や旅行、すべての荷物を背負って歩くのがしんどい時などは「スーツーケースのレンタル」もおすすめです。

アイエルレンタルなら、旅行開始の3日前にスーツケースが届き、旅行終了の1日後に引き取りに来てくれます。

一番小さいサイズは3,300円ほどからレンタルできるので、「たまにしか使わない…」という方はスーツケースを手放してレンタルを活用するのも良いかも◎

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まとめ:身軽な装備で旅行や遠征を楽しもう

今回は、オタクミニマリストのライブ遠征の持ち物紹介と、荷物を減らすコツ・身軽に遠征するメリットについてご紹介しました。

先日のライブ遠征は自分史上もっとも少ない持ち物での遠征でした。

しかしまったく困ることはなかったし、むしろ荷物が軽いことで時間や手間が節約できたり、疲れにくかったりといいことだらけでした!

旅行やライブといった非日常の時間をしっかり楽しむためにも、荷物は少なくコンパクトにしておくことを強くおすすめします。

本記事が、みなさまの旅行・遠征のパッキングの参考になれば幸いです。

では!

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