一人暮らしミニマリストが愛用する食器・カトラリーをご紹介

一人暮らしをしているけれど、食器の適正量ってどのくらいなんだろう…？食器を整理するコツも知りたいなあ

この記事は、こんな方に向けて書いています。

今回は、一人暮らしミニマリストが愛用している食器・カトラリーを紹介します。


最近は100円ショップなどでも可愛らしい食器が安く手に入るので、ついつい買ってしまう…という方も多いのではないでしょうか。

そのわりに、割れないかぎり手放すタイミングがないので増えすぎてしまいがちだと思います。

私も100円ショップでかわいいと思った食器を買いすぎてしまったり、プレゼントでもらったマグカップなどが手放せず、一人暮らしにしてはわりと数が多めでした…

しかしミニマリズムを生活に取り入れるようになって、ライフスタイルや使用頻度に合わせて手放し・入れ替えなどを行いました。

今では食器は全部で9つ（＋カトラリー類）で日々の自炊などもこなしています。

こんなふうに思っている方は、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

一人暮らしミニマリストが愛用する食器

私が現在愛用している食器は全部で9個（＋カトラリー類）です。

あまり高いものは持っていませんが、選んだ理由や使いやすいポイントなどをお話ししていきます。

平皿（大・小）

左の平皿は長崎の波佐見焼という焼き物で、昨年夏に陶器市で一目ぼれして購入しました♪⇒すてきな食器を買ったら、自炊がより楽しくなった話


トーストを乗せてもいいし、洋食も和食もどんなおかずでもおいしそうに見せてくれるので（笑）とても気に入っています。

▼同じものが楽天市場にありました

右の小さい平皿は100円ショップのセリアで購入したもの。ちょっとしたおかずや漬物を乗せたり、おやつを食べるときなどに使っています。

みつまる

和柄なのにクッキーなどを乗せても違和感がありません（笑）

小鉢（中・小）

適度に深さのある器は何かと使い勝手がいいので、合計3つ持っています。

ちなみに蒸し野菜を食べるときは、食器に野菜を入れてレンジにかけて、そのまま食べています。

タッパーなどを使うと洗い物が増えるので、基本的には調理に使った器から直接食べます。
（なので、食器を買うときは必ず電子レンジ対応のものを選ぶようにしています）

茶碗・汁椀

茶碗は母がプレゼントしてくれたもので、よく見ると側面にイノシシの柄が入っています。（亥年なので）

みつまる

このお茶碗で食べる納豆卵かけごはんは最高です！(笑)

汁椀はニトリで購入しました。基本的に毎晩みそ汁を飲むので、使用頻度はかなり高めです。

丼ぶり

こちらはラーメン、うどん、パスタ、カレーなどを食べるために使っています。

以前はカレーやパスタ用にすこし深さのある平らなお皿を持っていたのですが、ためしに丼ぶりで代用してみたところ全く問題ないということが分かりました(笑)

思い込みやこだわり、常識を疑ってみることは大切ですね（？）

見た目は正直あまり良くないですが、一人暮らしの自炊なんて食べるのは自分だけなので、個人的にはあまり気にしていません。

マグカップ

こちらはダイソーの200円商品。耐熱ガラスなので、温かい飲み物もOKです。


朝は白湯やコーヒーを飲み、夜はココアやほうじ茶を飲み…我が家のコップはこれだけなので、毎日ヘビロテしまくっています。

以前は「コップは2つないと回せない！」と思い込んでいましたが、劣化したのを機にひとつを手放してそのまま買わずにいたところ、まったく問題ありませんでした(笑)

むしろ、食器洗いをこまめにやるようになったのでよかったです。


ただ、夏に冷たい飲み物を入れると水滴でテーブルが濡れるので、二重になっているものに買い替えようかな…と検討中です。

▼こんな感じのがいいかな？

カトラリー類

カトラリー類も必要最低限を意識し、いろいろ手放してこの数に落ち着きました。


ちなみに菜箸・お弁当用のお箸セットを持っていないので、調理をするのもお弁当と一緒に持って行くのもすべてこの2膳のお箸で回しています。

職場にお弁当を持って行くときは、アルミホイルでお箸をくるんで持って行っています。
見た目はアレですが、お箸ケースを洗うのが面倒だし誰も私のお弁当なんて見てないので特に気にしていません(笑)

スプーンは3つと少し多めですが、調味料を入れたり混ぜたりするのにも使うのでこの数が適正量でした。

食器を増やさないコツ・選び方

続いて、食器を揃えるにあたって意識したことや、選び方のコツについてお話しします。


私も一人暮らし当初からこの食器の量だったわけではなく、いろいろと試行錯誤を重ねて今の形に落ち着きました。


試行錯誤の中で私が「こうすればスッキリまとまるんじゃないかな」と思ったことをまとめてみます。

基本的に一種類につき一つずつ

以前は、家に呼ぶ友達も彼氏もいないのに食器やカトラリーはすべて2つセットで買っていました。

コップ類も、何人家族なの？ってくらいたくさんあったと思います。
（マグカップはプレゼントでよくもらっていたので、溜まりがちでした…）

一人暮らしだと、頻繁に人を家に呼ぶことがない限りは一種類につき一つずつあれば十分事足ります。


2つあっても同時に必要になることは滅多にありませんし、食器が多すぎると洗い物を溜める癖がついてしまいます。

みつまる

来客時は使い捨ての紙皿や紙コップで対応すればOK

なるべく色を統一する

やはり色は統一したほうが、見た目的にスッキリします。


収納したときもそうですが、食卓に並べた時も、食器に統一感があるほうが料理が映えますよね。

黒いお皿も高級感やスタイリッシュな感じがあって素敵ですが、そもそも見つけるのが難しいので、やはり白が一番揃えやすいです

最近は100円ショップやスリーコインズなどでも、シンプルでおしゃれな食器がたくさん売られているのでお気に入りのものを見つけてみてください。

まとめ:ライフスタイルや自炊の頻度に合わせてそろえよう

今回は、一人暮らしミニマリストが愛用する食器・カトラリーをご紹介しました。

それほど高いものは持っていませんが、どれも長く使っているので愛着があります。

一人暮らしを始めた当初は「食器はなんとなく2つセットで買う」というのをやっていましたが、思い切って一つずつにしてみたところまったく問題ないことが分かりました。

みつまる

むしろ食器洗いをこまめにやるようになったので、家事が楽になりました

本記事が、これから一人暮らしを始める方や、食器の見直しをしたいという方の参考になれば幸いです。


では！



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