少し前から、市立の図書館を利用して本を読むようになりました。
実は、図書館で本を借りて読む、というのは十数年ぶりです(笑)
中高生の頃は学校の図書館で本を借りることなんて全然なかったし、大学の頃は授業やレポートで必要な資料を借りるくらいでした
久しぶりに図書館を利用してみたらすごく便利で、読書も捗りました!
でも反対に、不便かも…と思ったこともいくつかあります。
今回は、私が図書館を利用してみて思ったメリット、デメリットについてお話します。
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
図書館を使ってみて分かったメリット
無料で本が読める
図書館の良いところは、なんといってもコレ。
読書は好きだし、勉強になることも多いので、本への投資はなるべく惜しみたくありませんが…
あれこれと買っていたら、すぐ五千円とか一万円とか使ってしまいますよね(汗)
それに、小説なんかは一度読んだら読み返さないことも多いです。
図書館ならば、どんなにたくさん読んでもお金がかからないので、たくさん読書したい方にはピッタリです。
積読しにくくなる
図書館で借りた本は、当然ですが一度に借りられる冊数制限、返却期限があります。
私が住んでいる自治体の図書館は、10冊まで・2週間借りることができます
期限がくるまでに返さなければいけないので、自然と積読を防止することができます(笑)
私は普段、電子書籍(kindke)をメインで使っているのですが
ずっと読みたかった本をセールのタイミングで購入して放置…みたいなことをよくやります(おい)
ですが、図書館で借りた本は目立つ場所に置くようにしていることもあって(返却忘れ防止のため)
結果的にサクサク読書ができるようになりました。
図書館を使ってみて分かったデメリット
図書館を活用したことで読書がかなり捗るようになりましたが…いくつか「不便だな」と感じた点もありました。
人気書籍はなかなか借りられない
新刊や人気書籍だと、予約待ちが何人もいてすぐには借りられないことも多いです。
例えば、最近SNSなどでも話題になってる『年収90万円で東京ハッピーライフ』を借りようと検索してみたところ
なんと、予約待ちが70人以上いました。
一人が2週間借りるとして単純計算しても、約3年待ちです…(´・ω・`)
図書館の本はみんなで共有しているものなので仕方ないですが、そんなに待つなら買って読むわ…となりますね。
借りる・返却の手間がある
電子書籍なら、自宅でポチるだけですぐに読み始めることができます。
しかし図書館の本は「借りに行く」「返しに行く」という手間が発生します。
図書館の近くに住んでいたり、通勤経路の途中に図書館がある、とかであればそれほど手間ではありませんが
そうでなければいちいち足を運ぶのは少し面倒かも(汗)
図書館によっては宅配サービスがあるところもありますが、別途料金がかかる場合が多いです
「読みたくなったらすぐに読みたい!」という方は、電子書籍やネット通販で本を買う方がいいかもしれません。
KindleUnlimitedとの併用がおすすめ
私は、月額980円で対象書籍が読み放題になるKindle Unlimitedに登録しています。
いわば「電子版図書館」のようなもので、全ての本が読めるわけではありませんが、かなり多くの本・漫画・雑誌をカバーしています。
このKindle Unlimitedと図書館を併用することで、書籍代を抑えつつ多くの本を読むことができます!
外出先や職場では、タブレットやスマホでKindle本を、家では図書館の本を、というふうに、2冊同時進行で読み進めることもできるので、読書量が圧倒的に増えました。
まとめ:図書館を活用したことで読書量が増えました
図書館を使ってみて分かった、メリット・デメリットについてお話ししました。
図書館で本を借りて読む、というのは小学生以来でしたが、なんでもっと早く活用しなかったんだろう…!と思っています。
読み終わったら返却するのでものが増えないし、お金もかからないし、返却期限があるおかげで読書も捗る…。
いいことだらけです。
もちろん、人気書籍などは予約待ちですぐ読めなかったりしますが、そういう場合は電子書籍で購入したりと、上手く使い分けていきたいですね。
これからも図書館を活用していろいろな本を読んで、もっと知見を広めていきたいと思います。
では!