
ミニマリストって靴も少ない人が多いけど、どんな靴を持っているんだろう…?選び方のコツがあれば知りたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
突然ですが、あなたは靴を何足持っていますか?
「おしゃれは足元から」という言葉もあるように、おしゃれを楽しむ人にとって靴はこだわりたいポイント。
私も以前はスニーカーやブーツなどいろいろな靴を持っていましたが、現在は仕事・プライベート含め合計4足で過ごしています。
そこで今回は、私が靴を選ぶときの基準・靴を整理するときに意識したことについてお話します。
20代女性ミニマリストの靴は合計4足
現在持っている靴は全部で4足です。

- スニーカー
- ローファー
- フラットシューズ
- パンプス
それぞれ、用途がざっくりと固定されており
- ローファー:仕事用
- スニーカー:休日用
- フラットシューズ:仕事・休日どちらも
- パンプス:冠婚葬祭用
このような感じになっています。

柄物の服が多いので、合わせやすさを優先した結果全部黒になってしまいました
スニーカー

ソールが平らなスニーカーが好きなので、数年前からスニーカーはVANSと決めています。
カジュアルな服にはもちろんのこと、キレイめな服に合わせてもストリートテイストをプラスできて良い感じになるのでとてもお気に入り。
VANSはスニーカーの中ではわりと重めのタイプかと思いますが、私の足に合っているのか、長時間歩いても疲れはあまり感じません。
ローファー

このローファーは、主に通勤用として使っています。(たまに休日も履きます)
仕事ではパンプスを履く女性も多いかと思いますが、私はストッキングが苦手なので、通勤は黒のスラックス+ローファースタイルに落ち着きました。
毎日履いていたらかかと部分が破れてきてしまったので、「すり切れ防衛隊」という商品を使って自分で補修しました。


自分で手直しをしたらさらに愛着がわいたので、この先もずっと使っていきたいと思っています。
フラットシューズ

このフラットシューズはオンオフ兼用。
仕事で本社に行く(ちょっとかっちりした服装をしなければいけない)ときや、休日にキレイめな服を着たときに履いています。
3000円ほどで購入しましたが、クッションがしっかりしていて歩きやすく、つま先も細すぎないので足が疲れにくく気に入っています。
数年前からユニクロのフラットシューズを愛用しており、実はこれは2代目です。
先代がボロボロになってきたので新調しました。

スニーカーもそうですが、自分の中で「定番の靴」が定まりつつある
パンプス

こちらは冠婚葬祭用。フェイクレザーですが、光沢のない黒でヒールも4センチほどなので、慶事・弔事兼用しようと思っています。
実はこのパンプスを買ってからそういった機会が一度もなく、まだ一回も履いていません(汗)
なので、履き心地などは分かりませんが…「マシュマロパンプス」なだけあり、試着した感じだとクッション性がしっかりしていて歩きやすそうでした。
靴を選ぶ3つの基準
靴を買うとき、私は以下の3つのポイントを基準にしています。
靴選びのポイント
- 履き心地がいいか
- 脱ぎ履きが楽にできるか
- 合わせやすい色・形
履き心地がいいか
歩いていて苦痛になる靴は、どんなにデザインが気に入っていてもいずれ履かなくなってしまいます。
- サイズは合っているか
- クッション性はあるか
- 靴ずれしないか
こういったことを確かめるためには、店頭で試着するのが一番。
私の場合、服は通販で買うことが多いのですが、靴はできるだけ実店舗で買うようにしています。

試着して買うようになってから、靴の失敗がほとんどなくなりました
また、ZOZOTOWNのZOZOMATというサービスを使えば、自分の足型にどのくらい合っているかが分かるので、比較的失敗が少なくてすみます。

送られてくるマット(紙でできています)の上に足を乗せてスマホで計測するだけで、簡単に自分の足型を登録することができます。
このVANSのスニーカーも、ZOZOMATを利用して自分の足型に合うか確かめてから購入しました。
⇒ZOZOMAT(外部リンク)
また、私はヒールのある靴が苦手なので、普段使いする靴はすべてヒールのないものを選んでいます。
脱ぎ履きしやすいか
脱ぎ履きが面倒なサンダルやパンプス、ブーツなども、やはりあまり履かなくなってしまいました。
究極的に言えばスリッポンのような紐のないスニーカーが一番楽だと思いますが、私はデザイン的に紐ありのスニーカーを履きたいので、100円ショップの伸びる靴紐に交換しています。


いちいち結ばなくていいのですごく楽!
ふつうの靴ひもに比べて足へのフィット感も良いので、とても歩きやすいです!
合わせやすい色・形
これは靴に限りませんが、いろいろなコーディネートに合わせやすい色や形の靴を選んでおけば、むやみやたらに靴が増えることはありません。
昔は派手な色のスニーカーや柄が入った靴、デザイン性のあるパンプスなども持っていましたが、奇抜な靴は服を選ぶので、履く機会が限られてしまいました。
どんな服装・シーンにも合わせやすい靴を持っていることで、少ない靴で回すことができます。
靴の数を減らす方法
続いて、靴の数を減らすために私が意識したことを紹介します。
季節が限定されるものは持たない

私はブーツやサンダルなどの季節が限定される靴を持っていません。
ブーツやサンダルを持たない理由としては
- 自分の服のテイストには合わない
- 素足が苦手(サンダル)
こういう理由もあるのですが、一番の理由は「履ける季節が限定されてしまうから」です。(頑張ればブーツもサンダルも通年いけるかもしれないけど…)
もちろん、履きたいのであればお気に入りのブーツやサンダルを揃えてもいいと思いますが、厳選した数足でまわしたいのであれば、通年履ける形・素材を選ぶのがおすすめです。
通勤用は固定
通勤時は個人的におしゃれは二の次なので、靴は黒ローファーで固定。

歩きやすいし、とりあえず黒を選んでおけばどんなシーンでも対応できる

この黒いローファーはフェイクレザーなので、雨の日でも大丈夫。
パンプスに比べて足が濡れないところも気に入っています。
奇抜な色や柄を避ける

奇抜な色・柄の靴は合わせられる服が限られてしまうので、避けたほうが無難。
私も以前は派手なハイカットスニーカー(写真左のもの)を持っていたのですが、合わせる服が限られてくる(のと、脱ぎ履きが面倒)だったのであまり履かなくなり、結局手放してしまいました。⇒ミニマリストの冬服の手放し。服の好みが変わってきたかも?

やっぱり靴は黒の無地が一番合わせやすかった
まとめ:靴が減るとひとつひとつに愛着がわく
今回は、20代女性ミニマリストが持っている靴の紹介と、選ぶときの基準・靴の数を減らす方法についてご紹介しました。
靴選びの基準
- 履き心地が良いか
- 脱ぎ履きがしやすいか
- 合わせやすい色・形
靴の数を減らす方法
- 季節が限定されるものは持たない
- 通勤用は固定
- 奇抜な色や柄を避ける
これらの基準・方法で私は靴をかなり厳選しました。
靴に限ったことではないですが、数を減らしてお気に入りだけ厳選すれば一つ一つをより大切にできるようになります。
足元の清潔感やきちんと感は大人のおしゃれにはとくに大切なので、これからも定期的に見直しをしていこうと思いました。






