総資産1000万円を達成するためにやめた7つのこと

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実は20代後半に入ったあたりから、ひそかに「30歳までに総資産1000万円を達成する」というのを目標にしていました。

そして先日(といっても、数ヶ月前ですが)ついに総資産1000万円を達成しました!

NISAや個別株なども含まれているので、市場の動向によって資産額は日々若干の変動がありますが、それでも一応目標を達成できたので嬉しかったです。

みつまる

30歳って(個人的に)ひとつの大きな区切りな感じがしていて、そこまでに1000万円の大台に乗ることができたのはよかったです

とはいえ私はめちゃくちゃ切り詰めた生活をしているわけではなく、一人暮らしなので家賃や光熱費、生活費などは人並みに払っているし、趣味や推し活も我慢せずに楽しんでいます。

自分の好きなものやこと、生活を快適にしてくれるものにはしっかりお金をかけて、それ以外の優先度の低い部分は削る。メリハリのあるお金の使い方を心がけています。

そこで今回は、私が総資産1000万円を達成するためにやめたことについてシェアしていきたいと思います。

総資産1000万円を達成するためにやめたこと

総資産1000万円を達成するためにやめたこと

総資産1000万円を達成するためにやめたこととして、今回は次の7つを紹介したいと思います。

  • 給料日・ボーナス支給日に「自分へのご褒美」を買う
  • 送料無料になるまでまとめ買い
  • 緊急時以外にコンビニで買い物をする
  • 美容への過剰な投資
  • 気乗りしない飲み会への参加
  • 現金での支払い
  • ポイントを貯めたまま使わない

給料日・ボーナス支給日に「自分へのご褒美」を買う

社会人になりたての頃(入社して1〜3年目あたり)は、給料日やボーナス支給日がくると嬉しくて、つい「自分へのご褒美」を買っていました。

とはいえ大したものは買っておらず、少しお高めの外食をしてみたり、スイーツを買ったり、ショッピングモールをうろついてかわいいなと思った雑貨を買ったり…とか、本当その程度です。

ひとつひとつは大した金額ではなかったかもしれませんが、給料日ごと、ボーナス支給日ごとにそんなことをしていたので、チリツモでかなりの金額を使っていたと思います。

そして、この「自分へのご褒美」の良くないところって「お金が入ったから、特に欲しいものはないけど何か買おう」という思考になっているところだと思っています。

「これが欲しいから買う」「あれをやりたいから、必要なものを手に入れる」ではなく「欲しいものを探している状態」になっているので、完全に無駄遣い…。

こういう思考で購入したものってだいたい手放すことになるし、結果として浪費になってしまうということを私は過去の捨て活で嫌というほど学んできました。

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今は給料日が来ても特になんとも思わなくなったし、会社で給与明細を見て初めて「あ、そういえば今日給料日か!」と思い出す感じです(笑)

ボーナスが入ってもブランドものや服を買ったりすることもなく、推し活の軍資金に充てたり、やったみたかったことに挑戦するための資金に充てるようになりました。

今年はボーナスを使ってバンジージャンプに挑戦しました

送料無料になるまでまとめ買い

オンラインショッピングサイトでお買い物をしていると「〇〇円以上の購入で送料無料!」という文言をよく目にします。

私も昔はこの「送料無料」という言葉に惹かれて、送料無料ラインを越えるように余計なものまで買ってしまっていました。

昔は通販サイトのロハコで日用品をまとめ買いしていましたが、送料無料になるようにお菓子など必要ないものまで買ってしまっていたように思います…。

一人暮らしで日用品のストックもそれほど多くは必要ないので、現在は日用品を通販でまとめ買いすることはやめ、都度ドラッグストアやAmazonで買うようになりました。

なくなりかけてから買いに行ったり注文したりするのは手間に感じることもありますが、ドラッグストアは徒歩圏内にあるし、Amazonで注文すれば最短当日に届くこともあるので、今のところ不便はありません。

みつまる

無駄なものまで余分に買ってしまうことを考えれば、都度買いするほうがいいです

もちろん家族構成や住んでいる場所によっても変わるとは思いますが、一人暮らしの方であれば日用品はまとめ買いではなく、都度買いがおすすめです。

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緊急時以外にコンビニで買い物をする

コンビニはどこにでもあって24時間開いているので便利な反面、商品価格がかなり割高に設定されているので、普段はめったに使いません。

みつまる

超個人的な意見ですが、コンビニって富裕層が使うところだと思ってます(笑)

ちなみに、私にとっての緊急時とは

  • 夜中に出先で急になにかが必要になったとき
  • 旅先で忘れ物などがあったとき

この2つくらいで、たとえば出先で「ちょっと喉が乾いた」くらいでコンビニで飲み物を買うなんてことは絶対にしません。

外で飲み物を買うことは負けだと思っているので(何と戦っているのか?というツッコミはなしでお願いします)外出時は絶対にマイボトルに水を入れて持ち歩いています!

また最近はダンス仲間たちとレッスン後にコンビニに寄ることもあり、そのときはジュースなどを買ったりもするのですが、支払いはポイントなどを優先的に使うようにして、現金はなるべく温存するようにしています。ポイントは貯めずにどんどん使う派です【使い方も紹介】

のちほど紹介しますが、ポイントは貯め込んでいるといつのまに期限切れになってとてももったいないことになってしまうので、使えるところではどんどん使います。

コンビニはなんでも揃っていて便利ですが、その分割高なので「割高なお金を払ってでも本当に今ここで買わなければいけないのか?」ということをよく考えて買い物することが大切です。

美容への過剰な投資

最低限の清潔感を保つため、また自分の気分を上げるためにある程度美容にも投資していますが、過剰な投資は不要だと考えています。

みつまる

美容系って青天井なので、お金を使いだすとキリがないですよね…

たとえばスキンケア用品やコスメなどは1つの用途に1アイテムと決めて、ずっと同じものをリピート買いしています。

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スキンケアやコスメは、高いものをあれこれ試すよりも「自分に合ったものを使う」「量をケチらずにたっぷり使う」ことのほうが大切です。

また、美容関連でやめたこととしては次の2つも挙げられます。

  • ファンデーション(現在は下地+フェイスパウダーのみ)
  • セルフネイル(爪は基本的に磨くだけ)

逆に、私が美容関連で唯一投資すると決めているのは髪の毛(ヘアケア)です。

ベリーショートで刈り上げという髪型なこともあり、おおよそ一か月に一度のペースで美容室に通っています。また、毎回カットとカラーをするので一回の美容院代は一万円ほどかかります。

お金はかかりますが、ベリーショートの場合は下手に自分であれこれするよりもこまめに美容院で整えてもらうほうがきれいにまとまるし清潔感も保てるので、ここは節約しすぎないようにしています。

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このように、美容への投資はしっかりお金をかける部分と削る部分のメリハリをとくに大切にしています。

気乗りしない飲み会への参加

気乗りしない飲み会や集まり(おもに職場関連)は、すぱっと断るようになりました。

飲み会って一回で3000~5000円近く使うので、参加する頻度を減らすだけでもかなりの節約になると思います。

コロナ禍で飲み会や食事会の頻度が一気に減りましたが、その状態が私にとってはかなり快適で「楽しいと思わない飲み会や食事会に無理して参加する必要はない」という考え方に至りました。

今は、おもに職場関連の飲み会や食事会はほとんど参加していません。(送別会や会社全体の忘年会すら欠席しています…笑)

みつまる

欠席し続けているおかげで(?)職場内で「みつまるさんはこういうの来ないタイプ」というキャラになってしまいました

「送別会くらいは出たほうがいい」「飲み会や食事会の場でしかできない話もあるし、そういうのが日頃の仕事のしやすさにもつながる」という意見もあると思いますが、私自身、これまで職場の飲み会を欠席し続けてきて日頃の業務で支障が出たり、やりづらさを感じたことは一切ありません。

自分で言うのもアレですが、日ごろから業務はきちんとやるようにしているし仕事中のコミュニケーションもしっかり取っているので「飲み会に来ないから」という理由だけで他の人と違う扱いをされるとか、距離を置かれるといった経験もありません。

たいして楽しくない飲み会に数千円と数時間を使うなら、自己投資や趣味を楽しむ時間に使ったほうがいいと思います。

逆に、仲の良い人や行きたいと思う集まりであれば積極的に参加するようにしています。

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現金での支払い

日々の支払いはもっぱらキャッシュレス(クレジットカード、コード決済など)で、現金の出番はほとんどありません。

よく「キャッシュレスはお金を使っている感覚がないから、使いすぎてしまう」という意見も目にしますが、私の場合はキャッシュレスメインにしたことで"ちょこちょこ買い"がなくなり、支出を減らすことができました。

現金メインで生活していた頃は、コンビニなどでお菓子などをちょこちょこ買ってしまっていましたが、クレジットカードメインにしてからはそういった少額の支出をざわざわクレジットカードで払うのが面倒になり、結果的にちょこちょこ買いがなくなりました。

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毎月必ず発生する固定費(家賃、光熱費、水道料金、通信費)をクレジットカード決済に設定しておくことである程度のポイントも貯まるので、口座振替などよりもお得だと思います。

私は固定費の支払いをすべて楽天カードに集約し、貯まった楽天ポイントは楽天Payの支払いに使って日用品などを買っています。

ぶっちゃけ、使いすぎてしまうのはシステムの問題ではなくその人のお金の使い方や考え方の問題だと思うので、現金かキャッシュレスかは両方試してみて自分に合うほうを選ぶのがいいと思います。

ポイントを貯めたまま使わない

これは昔の私の話ですが、貯めたポイントがもったいなくて使えない…というのがあるあるでした。

みつまる

楽天ポイントを6,000近く貯め込んで、一向に使えなかったことがあります…

ですが、ポイントは現金と違って有効期限があるので、有効期限が切れたらどれだけ貯めたポイントも一瞬でパーです。

また、そのポイントシステムを運営している企業が万が一倒産するといった事態になれば、ポイントも無効になってしまう可能性があります。

楽天、ドコモ、au、リクルートなど、ポイントシステムを運営している企業は大企業が多いので突然倒産するということは考えにくいですが、組織改変などでポイントシステムが変更されることなどはありえます。

こういった考えのもと私はなるべく現金を温存し、使える場面では積極的にポイントを消費していくようにしています。

ちなみに現在貯めているポイントは以下の3つで、主な使い方も決まっています。

  • 楽天ポイント:楽天Payで日用品費に充てる
  • PayPayポイント:PayPayで娯楽費(外食など)に充てる
  • Ponta(リクルート)ポイント:ホットペッパービューティーで美容院代に充てる

ポイントは日々の支払いにどんどん使っているので、常に1000ポイントも貯まっていない状態です。

もちろん「◯ポイントまで貯めて欲しいものを買う」という使い方もありですが、節約を意識するなら貯まったポイントは日々の支払いに充てるのがおすすめです。

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まとめ:これからも生活水準は上げず、貯蓄に励みます

まとめ:これからも生活水準は上げず、貯蓄に励みます

今回は、私が資産1,000万円を達成するまでに意識したことを7つ紹介しました。

どれも日々のちょっとしたことですが、毎日続けることで小さな成果が積み重なり、大きな結果になったと感じています。

ちなみに、総資産1,000万円を達成しましたが生活レベルは以前からまったく変わっておりません。

生活レベルは一度上げてしまうと下げるのほうが大変だという話を聞くので、たとえお給料が上がっても貯金が増えても、生活レベルはそのまま維持していきたいと思います。

ただ最近は「やってみたいと思うことにもっとお金や時間を使おう」という考えが自分の中で大きくなっているので、自己投資や思い出作り、経験には積極的にお金を使っていきたいと思います。

みつまる

バンジージャンプもそうですが、最近だとずっと行ってみたかったスイパラの食べ放題にも行きました!

日々の小さな無駄はしっかり削って、使いたいところにはガッツリ使う!これからもメリハリのあるお金の使い方を心がけていきたいです。

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